色々なお別れ。

会社の新しい息吹☆分かるかな??

人生の中で別れって色々あるもんです。
その中でも卒業ってのは、その日を境に一緒の空間にいた人間がチリチリばらばらになって
しまうわけです。
それこそ束ねてた風船がワッと飛び散るように。


プライベートな、特別な繋がりがなければ、そのメンバーと会うことは不自然となってしまします。


それでも卒業は『その日』を境に皆が一斉に飛び散るわけです。



会社は、それこそ会社そのものがなくなる…とかではない限り、
皆一緒にということはないです。
数人の場合もありますが、大抵は一人ずつ飛び立っていきます。


その人がいなくなっても、会社は動き続けます。まるで最初からそこに何もなかったかのように。
厳密に言えば『在った』のは皆知ってるし忘れてない。しかし、なかったかのように機能するようになっている。
それはまるで浅い傷が目立たなくなってゆいく人間の身体のよう。

ああ、会社て生き物なんだなぁと思いました。
なんでだろう。なんだかそれを感じた時、無慈悲さを感じると共にそう思いました。
私たち「会社員」てなんというか、たぶん会社にとっての野菜とか肉とかなんでしょうねぇ。
で、いなくなるときは『傷』。
その人やタイミングによっては、深かったり浅かったりする…。


今日私の姉さんが旅立ちました。
それは、卒業の別バージョン。