ツナぴー

今の会社は、女子率高し。9割り方は女子??…は言い過ぎなのに、社ちょさんはまだ三人くらい女子ばかりとる気らしい。


いやーあなた、「理想は男女比一対一だ!」って叫んでらっしゃいませんでした??

まぁー意図はまるで分からないが、また増えるのでしょう。

で、全体的に幼なめなんで、よく「〜ちゃん」や「〜っち」など、「女子校か!!」などと叫びたくなるあだ名で互いを呼んでる皆様。
はえぇ年なんで、生暖かい目で見守っていたのですが、最近、やっちゃいました(笑)

課の編成で後輩女子と一緒になったんですが、この人がクールビューティー、しっかり芯が通っててスレンダー長身(167センチあるらしいです!)に見えるのに、神様は何故彼女にこんな属性を与えた!…てくらい、天然級に見事な「オオボケ」ちゃんだったんです。 

最初はあまりの見た目とのギャップにしばし固まり、目をしばたかせてから彼女を凝視すること度々…。

次第に慣れてきたころに、あだ名を付けました☆


それは「ツナぴー」。

念のため「津名田さん」など、名前に“ツナ”なんてどこにも入ってませんよ。
理由は、“サンドイッチのツナが大好物だから”。
私が、チームのリーダーのお昼にサンドイッチを頼まれ買ってきた時、彼女はいきなり普段は出さない大声をあげ、


「私は一番、ツナが好きです!!」

と大主張。
もちろん、私が購入したサンドイッチにはツナは入ってないし、なんの脈絡もなし。

発言後も、唖然とするチームのメンバーをよそに、ツナが好きなことを熱弁。そして最後の決めの一言は、
「でも、リーダーが選ばれたミックスサンド(ツナはなし)も、GOODチョイスです☆」
…な、
何様?!

しかもGOODチョイスてなに??



なんだかイラッとした私は
「そんなに“ツナ”が好きなら、“ツナぴー”って呼んであげるよ」
と投げ遣りにいぢわるを言ってみました。
「ハイ!お願いします!」
と笑顔でお返事。

…いやー断れよ。
「ツナぴー」

「ハイ!(笑顔)」

うーん、変だよこの人…